三井倉庫グループ

社会(S)

労働環境・安全衛生

基本的な考え方

当社グループは、安全・安心に基づく物流品質が企業価値の源泉の一つであるという考え方に基づき、事故の起こらない職場環境づくりに努めています。

方針

三井倉庫グループ安全衛生方針
三井倉庫グループは、社員、取引先及び関係者のすべての人たちの安全と健康の確保が事業活動における重要事項であると認識し、安全で衛生的な労働環境づくりを推進します。
  • 1. 社員・取引先及び関係者との相互コミュニケーションを図り、安全衛生を確保した労働環境づくりを推進します。
  • 2. 安全衛生に関する法令を遵守します。
  • 3. 安全衛生活動に取り組むための目標を設定し、これを達成するための管理、事故発生の未然防止、再発防止策を推進します。
    • ヒヤリハットの把握・分析等による安全衛生リスクの特定、低減策の実施
    • 教育訓練による安全衛生意識の向上
    • 継続的改善の推進
2021年6月24日
三井倉庫ホールディングス株式会社

推進体制

当社グループでは、グループ安全衛生方針に基づき、グループ全体で安全・安心に基づく物流体制の構築を図っています。サステナビリティ委員会の傘下にグループ横断組織である安全部会を設置し、人身事故の削減および従業員安全確保の企画・立案・実行を図っています。

安全推進の取り組み

グループ各社の安全活動に基づき、安全部会にて労働災害ゼロ目標に対する活動進捗を共有し、課題を把握するとともにグループ共通の重要施策の推進を図っています。また、グループ各社にて安全運営に関する勉強会を拠点別に実施し、安全活動および業務品質の改善を行っています。グループの各運送会社においても、各社の垣根を越えてグループ全体で車両事故防止に取り組めるよう、定期的なミーティングを行い、安全運行に係る統一基準を策定するなどの活動を推進しています。
また、毎年グループ全体で「業務改善コンテスト」を実施しており、グループ内の好事例を表彰し、情報の横展開を行うことで、グループ全体が進化し続ける企業体制を構築しています。